日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

ラララ ラララ ラブライバー

津島善子を「津島ちゃん」と呼んで、混乱させたいよーーーー(野田クリスタルっぽく)

お寒うございます。月餅です。

この所、毎日のようにラブライブの動画やらまとめブログやらを貪っております。
前までは名前は知ってる、アニメ等はそんなに見たことがない、希ちゃんおっぱいでかい程度の認識でさほど深入りしていませんでした。
とはいえ、キャラクターはある程度知っていたり、自慢じゃないですがキュアメイドカフェ南條愛乃さん(絢瀬絵里の中の人)からキャラ名の入った名刺を頂いたりと縁が無いわけではありませんでした。

その状況が一変したのは、以前も触れましたがこの動画シリーズを見てからです。

www.nicovideo.jp

シティーハンターとクロスオーバーさせたのですが、これがまた素晴らしいクオリティなのです。
双方の世界観が違和感なくクロスしており、クロスオーバーの最高傑作と言ってもいいほどです。
制作者の両作品に対する愛情が見て取れます。
この動画をきっかけにμ's箱推しとなり、シティーハンターだけでなくラブライブにも興味を持つようになっていきました。
両作品を一気に好きになれるので、まだ見ていないという方には是非お勧めしたいです。
ただ、「ラブライブ本編に冴羽獠が出ていないので物足りなく感じる」という重篤な副作用もありますが…

MXテレビで土曜夜に再放送をしているので、無印(途中から)→サンシャイン→虹ヶ咲は一通り追いました。
全作品を通して、あの子が可愛い、あの子がセクシーだとか、そういった視点で見ることが多かった中で、唯一「この子は邪念を抜きに応援したい!」というキャラクターがいました。
それが、天王寺璃奈ちゃんです。
虹ヶ咲に登場する1年生のピンク髪の子です。ポーカーフェイスで、ゲーム等では表情を描いたスケッチブックで顔を隠しています。
当初は「この子は何故スケッチブックで顔を隠しているのか?」と色物を見るような気持ちでした。
アニメではそのスケッチブックが途中まで登場せず、ピンク髪の子が璃奈ちゃんだと気づくのに時間を要しました。
そんな印象を変えたのは、璃奈ちゃんがクローズアップされた第6話を見てからです。
自分のコンプレックスを解消するために奮闘するも、変わっていない自分に絶望。しかしそこからまた這い上がっていく姿は感動ものでした。
この子は応援しなきゃダメだと初めて思わせてくれました。

今まで食わず嫌いしていたのが勿体ないと思うほど面白い作品でした。
「今更アイドルアニメなんて…」なんて気持ちもありましたが今はそんなことはなくなりました。面白い物は面白いと素直に感じられるようになりました。
今後の展開を楽しみにしています。

以上、ラブライバーまでは行かない、ラブライスティックなる者の戯れ言でした。