日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

球送り芸人しんいち

3月も下旬に差し掛かり、昨日、プロ野球が開幕しました。
プロ野球ファンにとっては仕事始めと言ったようなところです。

さて、私が応援する横浜DeNAベイスターズは昨年最下位の屈辱を味わいました。
雪辱に燃える今シーズンですが、オープン戦は3位で終えました。
ここだけ書くとまずまずの結果を残したようにも思えますが、実は「オープン戦3位の呪い」というものがあり、オープン戦3位のチームは最下位に沈むことが多いのです。実際、去年久しぶりの最下位転落を味わった西武はオープン戦は3位でした。
その呪いが現れたかのごとく、主砲であるソト、オースティンの両選手がコンディション不良で開幕メンバーから外れ、オープン戦終盤はリリーフ陣が打たれて殆ど勝てず仕舞いなど、不安要素が続出しました。

そして迎えた昨日の開幕。
横浜は広島カープ相手に3-11で惨敗。案の定と言わざるを得ないものでした。
その翌日である今日、観戦に行くことになったのですが、不安しかありませんでした。
今日の先発は大貫。オープン戦ではまずまずの投球だったのですが、不安要素がさらに増しました。
なぜなら、この時の先発も大貫で、座席(ウィング席)、土曜日、悪天候、対戦相手が赤いチームと当時と同じ条件が揃いまくっているのです。

不安を抱えながら、いつものように青星寮カレーとみかん氷を喰らいつつ試合開始を待ちました。

試合が始まると、その不安は的中。
大貫が初回からいきなり広島打線に捕まり失点。2回は持ち直しましたが3回は相手の投手である森下にヒットを打たれたのをきっかけにまたしても失点。4回はその森下に2点タイムリーを打たれ失点、直後の味方の攻撃で2点返したものの5回に菊池にソロHRを被弾。その後はアウトを1つも取れずノックアウトされました。
代わった田中健二朗も流れを止められず、終わってみれば2試合連続で2桁失点を喫する始末。
9回に2点を返すも時既に遅し。いいところなく惨敗に終わりました。

非常に情けない限りです。この結果を選手はもっと深刻に受け止めて欲しいと思います。
これでは昨年と同様に最下位に終わってしまいます。選手には奮起を求めます。
4年前を最後にハマスタでは勝てていないのが悲しいです。
いつになったら勝てるのやら…


スコアは書く気がしないので書きません。