社会人野球にハマって以降、何かしらチームの力になれないものかと情報を漁り、チームの後援会の存在を知ったのでいくつかの後援会、ファンクラブに入ることにしました。
今自分が入っているのは以下の通りです。
・北海道ガス硬式野球部後援会（北ガス野球部サポーターズクラブ）
・ビクトリーズ10（伯和ビクトリーズサポーターズクラブ）
・三菱重工硬式野球部ファンクラブ有料会員
これらのうち、伯和ビクトリーズは残念ながら予選敗退となってしまいましたが、三菱重工Westと北海道ガスは本戦出場を果たしました。
その北海道ガスの試合は金曜日の第3試合。仕事が定時で上がれるので試合開始直後くらいにはドーム入りできることがわかりました。
行かないわけにはいかないとなり、試合を見に行くことにしました。
第3試合 川崎市・東芝0-1札幌市・北海道ガス
昨年、初出場を果たした北海道ガスですが、その時はセガサミーを相手に1-10と大敗しました。
今年も地区大会を勝ち抜いて本戦出場の権利を得たのですが、その相手は強豪、東芝。プロ注目のエース、吉村貢司郎投手を擁し、予選も無敗で勝ち上がってきました。それだけに、苦戦は免れないだろうと思っていました。
試合は東芝の吉村投手、北ガスの大城投手、両エースの投げ合いとなり、息詰まる投手戦となりました。
試合が動いたのは4回。北ガスが連打を重ね、長谷川が犠牲フライを放ち先制。しかし吉村は後続を断ち、追加点を許しませんでした。
その後もお互い点が入らない展開が続き、7回に東芝が連打を重ねると北ガスはここで大城から補強選手の岩﨑にスイッチ。
岩﨑はデッドボールを与え満塁のピンチを招くもなんとか無失点で切り抜けました。
8回、9回も無失点で抑え、北ガスが強豪を打ち破っての都市対抗初勝利、北海道勢としては99勝目となりました。
新興チームが強豪に勝つ様子を生で見て、目頭が熱くなりました。
この試合、応援団も選手に負けず劣らずで、話題になったきつねダンスを行うなどしていましたが、一番目立ったのはマイク担当のお姉さんでした。
なんといっても、かけ声が力強い。「ハイ！」とか「HEY！」ではなく、「ヴォイ！」。気迫を感じさせました。
残念ながら次の試合では敗れてしまいましたが、今後の成長が楽しみです。
スコア
札幌市 000 100 000
川崎市 000 000 000
この試合は北海道ガス側で見たので、現地連敗をようやく止めることができました。
インケツ脱出なるか…？
次回は23日の試合の観戦レポートをお送りします。
