やられたらやり返す…ツヴァイ返しだ！

最近半沢直樹にどっぷりはまり、原作の小説にも手を出したのですが、肝心の「銀翼のイカロス」だけ売り切れで見つかりません…

もう11月ですね。
休日は食料品の買い出しに出るくらいしか外出せず、無味乾燥とした日々を送っています。
radikoでラジオを聴くのが唯一の楽しみになっています。

さて、最後の楽しみ、都市対抗野球が11月22日に始まります。
東京ドームでの開催は死守しましたが、残念ながら例年のようにタダ券で見たり、応援団のパフォーマンスを楽しむことはできません。
観客を入れて開催されるだけありがたいものの、応援がないというのは具のない牛丼のようなものだと個人的には思います。
そんなわけで、今回は社会人野球の応援歌から、個人的に好きなものを思いつく限り挙げていこうと思います。

チャンス大阪（大阪ガス）

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何を隠そう、社会人野球にハマるきっかけは2018年の大阪ガスでした。
見に行った試合は大阪ガス対NTT東日本（前年優勝チーム）で、外野まで埋め尽くさんばかりのNTT側に対し、大阪ガスの一歩も退かず、それでいて相手へのリスペクトは欠かさない応援スタイルに惹かれたものです。
中でも一番のお気に入りはこの「チャンス大阪」です。
大阪ガスは勇ましい曲やアップテンポな曲とは一線を画すゆったりとした曲が多く、このチャンス大阪も例外ではありません。
しかしながら、非常に高揚感を盛り立てる曲であり、これを選んだ大阪ガス応援団のセンスには感服するところです。

全開HONDA（Honda鈴鹿/Honda/Honda熊本）

ノンストップHONDA/スーパースター（Honda鈴鹿）

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社会人野球ファンで知らない人はいないといってもいいくらいの定番曲、全開HONDAです。
曲が始まるや否やスタンドのみんなが次へ次へと通路に飛び出し、踊り狂う（といっても過言ではない）のはもう名物です。
この全開HONDAはチームによって使いどころが異なり、Honda（埼玉県）ではチャンステーマですが、Honda鈴鹿ではランナーが出る前に使われ、チャンスでは別な曲が使われます。
その鈴鹿でチャンステーマとして使われるのが「ノンストップHONDA」と「スーパースター」です。
ノンストップHONDAは、選手をレーシングカーに例えた歌詞と、曲の終盤で全員が左に一回転する動きが特徴的です。~~フォロワーが回る向きを間違えてツッコミを受けていたのはナイショだ！~~
スーパースターは「今、ドームで一番輝け」という歌詞があるように、都市対抗野球と日本選手権の本戦のためにあるような曲です。踊る側としては足を閉じたり開いたり、腰を落としたりとなかなか動きの激しい曲で、一昨年悶絶したのはこの曲のおかげといってもいいほどです。

輝彦/サクラ大戦（セガサミー）

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勇ましさでいえば5本の指に入る、そんな曲がセガサミー応援団による「輝彦」です。
オリジナル曲で、作曲者の名前から曲名がついています。
合いの手も入れやすく、チャンステーマとして最高潮の雰囲気を作り出しています。
曲の後半で一斉にタオルを掲げる統率の良さも見所です。
そして得点が入ると流れるのが「サクラ大戦」です。
厳密に言えば「檄!帝国華撃団」なのですが、応援団のボードには「サクラ大戦」とあるのでそれに準じます。
歌詞の「帝国華撃団」を「セガサミー野球団」に変えただけの最小限の改変なのもまた良し。
元々のメロディがいいことに加えて得点が入った時に流すので盛り上がりも最高潮です。

パワフルセイノー（西濃運輸）

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勇ましさシリーズ、続いてはこちら。
これも他の曲に負けず劣らず、勇壮感マックスです。
得点圏でこれが流れると一気に流れを持って行けるような、そんな雰囲気すらしてきます。
このところ予選敗退が多く、東京ドームでこれが聴けないのは残念でなりません。
（今年出たとしても、いずれにせよ聴けないのですが…）

燃えろ今こそ（三菱重工神戸・高砂）

ハイパーユニオン（三菱重工神戸・高砂ほか）

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またしても勇ましさシリーズ。
2018年の日本選手権で初お目見えしたオリジナル曲です。
聴いた印象では「輝彦」リスペクトだなと思いました。
しかし、勇壮感は輝彦に引けを取りません。
応援リーダーの熱い声も印象的です。
もう1つの曲、ハイパーユニオンは三菱重工神戸・高砂に限らず多くのチームでも使用されていますが、贔屓チームということでここで紹介させて頂きました。
曲に入る前の「チャンス！チャンス！三菱！」コールも個人的に好きです。