日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

はっけよい おこったおこった

連続無暖房記録は43日で途切れました。
今の部屋は南向きなのも手伝い、暖房がなくても意外となんとかなりました。
しかし昨日の冷え込みには勝てませんでした…
思ったより電気代の削減には寄与しなかったのでもういいやと思ったので今後は適度に暖房を使うことにします。

さて、つい先週の話ですが、ポプテピピックのアニメの第1話が放映されました。
自分の中のポプテピ像が崩れそうで戦々恐々としたものですが、想像の斜め上を行ってくれました。
まさかの事前の告知と全く異なるキャスト。しかも15分でほぼ同じ内容でキャストを入れ替えて行うとは…
「クソマンガ」を自認する作品とはいえここまでぶっ飛んだことをやってくれるとはまさに想像の斜め上です。
今後、どういう手に打って出るのか、気になるところです。

沈黙の新年

2018年になりました。
それとなくお伝えはしておりましたが、喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
これまでと変わりなくお付き合いいただければ幸いです。
昨年はメンタルをやられる出来事もあっただけに今年は平穏に過ごしたいものです。
休みの日は仕事のことを忘れ、休養に充てるのが大事なのかと思いました。
今年もよろしくお願いします。

沈黙の年越し

2017年も残すところあとわずかとなりました。
今年も山あり谷ありの1年でした。
ベイスターズ絡みではかなり良い1年になったと思います。
それ以外は…色々大変でした…
来年こそは落ち着いた1年にできればと思っております。
20代も残りわずかになってまいりましたので、悔いのない年にしたいものです。

それでは、良いお年を…

(゚∀゚)ラヴィ!!

世間はクリスマスだ何だと沸き立っておりますが、そんな恩恵には与れない日々を過ごしております。
そんな中、自分も便乗して自分へのご褒美と言わんばかりに新しいパソコンを買いました。

nec-lavie.jp

こちらのNS850/HABになります。LAVIEです。ラヴィです。
今まで使用していた富士通のノートの挙動が怪しくなってきた(電源ボタンを押してもOSが起動しない時があった)ため、かねてより後継機探しを行っておりました。
家電量販店で画像はもとより文字まできれいに表示されている機種を発見し、それが4K液晶のモデルであることを知り、新機種は4K液晶でと決めました。
そのモデルはASUSのものでしたが、こちらはサポート体制がよろしくないという話を聞き、候補から外れることに。
最終的にはNECになった訳ですが、カラーリングが1種類のみであり、購入決断まで時間を要しました。
個人的には青色のモデルがほしかったのですが、NS850HAB(4K液晶)は黒一色のモデルしかありません。来年まで待ってカラー展開を期待する選択しもありましたが、今回の冬モデルに4K液晶の機種がなく、そこまで待つのはリスクが高いという結論になりました。

使用してみて感じたことは、やはり画面が綺麗!
素数が増えたことでドットの粗さが目立たなくなり、とても見やすいです。
今後、動画などで高画質のものを見るときにも重宝しそうです。
ただ、今の部屋の回線が細いのでその恩恵に与るためにはネット回線の見直しが必要そうです…

4K液晶機種への購入に踏み切らせた要因の1つである「文字の見え方」ですが、これまでの機種(フルHD)ではこんな感じです。
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こちらが4K液晶で表示したものになります。
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文字が太くなり、見た目もかなり変わりました。(ちなみに、どちらも書体はMSゴシックの12ptです)
印刷した時と同じような見え方になり、PC上のデータと印刷したデータのギャップがなくなりそうです。
必要なソフトも粗方入れ終わり、これからは新たなPCで楽しみたいと思います。
東方も問題なく動いたので、向かうところ不安はありません。

(゚∀゚)ラヴィ!!

ヨコハマ・ベイに大和着艦

12月になりました。
プロ野球ストーブリーグに突入し、来期に向けての戦力整備が着々と進んでいます。
我らがベイスターズも例に漏れず、外国人選手(ソト選手、バリオス投手)、他球団選手(武藤投手、中川選手)を獲得してきました。
なかでもとりわけ目玉となったのは阪神からFA宣言した大和選手の獲得ではないでしょうか。
遊撃、二塁、外野をこなし、守備範囲の広い選手はセンターラインの強化にうってつけであり、この上ない補強と言えます。
自分自身もハマスタでの対阪神戦で大和が攻守にわたり活躍したのを目の当たりにしていたので、大和選手の獲得に喜んでいます。
必ずや、チームのために活躍してくれるでしょう。

さて、毎年恒例(?)の独断と偏見に満ちたシーズン総括の時期がやってまいりました。
少しばかり、お付き合いくださいませ。

投手陣

先発陣では今永井納規定投球回到達。また、今永に加え新戦力の濵口ウィーランドが二桁勝利を達成しました。いずれも前評判はさほど高くありませんでしたが、シーズンに入ればそんな話はどこへやら、安定したピッチングを披露してくれました。濵口は新人王こそ逃しましたが、要所での好投、久々の新人左腕二桁勝利、日本シリーズでの好投は新人王に値する活躍でした。ウィーランドは10勝2敗という安定感もさることながら、とりわけ広島戦での打撃好調っぷりが話題になりました。来年も楽しみです。
開幕投手石田は故障離脱もあり6勝6敗に終わりましたが、後半戦は安定感のあるピッチングができていたと思います。この4人に続く投手が誰になるのかが来季の注目点になりそうです。
中継ぎ陣は前年大車輪の活躍をした須田が不振に陥り、田中三上も安定感を欠く厳しい状況でした。そんな中加入したパットンが前評判に違わぬ活躍。抑えに転換されたときはやや安定感を欠きましたが、中継ぎに戻って以降は徐々に安定したピッチングを続けていきました。途中加入のエスコバーもいい働きを見せてくれました。セリーグには珍しいタイプだけに、もうしばらく活躍が見込めそうです。また、砂田も自己最多の62試合に登板し、主に左打者が出てくる場面で起用されました。
抑えでは、一時中継ぎに降格したものの山崎康が大活躍。配置転換があった関係で3年連続30セーブこそ逃しましたが、課題の夏場も崩れることなく乗り切り、大きな成長を見せてくれました。ポストシーズンでも日本シリーズの6戦目を除き無失点で封じるなど、大舞台でも安定していました。
山﨑康、パットン、砂田、三上、田中の5名が60試合以上登板しており、今季は前年60試合以上登板した投手が軒並み調子を崩していました。来季は登板過多の影響が残らないかが不安なところです。

野手陣

捕手

前年同様戸柱が中心に起用されました。戸柱は打撃力が上昇し、序盤は得点圏での勝負強さが光りました。嶺井はオープン戦では守備面でのミスもあり、当初は起用が限定的でしたが、次第に守備面でも相手のバントを封じるなど成長を見せました。また戸柱とは違う配球で好投を呼ぶ場面も見られ、スタメン起用が増えました。高城は濵口の登板時に出番が限られ、出場数は減りましたが、度々三塁打をマークし、日本シリーズではホームランを含め猛打賞の活躍で濵口を盛り立てました。

内野手

ロペスは文句なしの活躍でした。打撃のみならず守備でも好プレーを見せ、また選手にも声をかける場面があり、チームリーダーとしての活躍も見られました。宮﨑は三塁のレギュラーに定着し、キャリアハイを更新し首位打者に輝く活躍。故障がちなのが不安ですが、離脱さえなければかなりの成績を残してくれるでしょう。遊撃としてフルイニング出場した倉本は良くも悪くも論議の的となりました。タイムリーやサヨナラ打を度々マークしたものの、極度の打撃不振と守備面で精彩を欠いたことがファンの心証を悪くしている印象です。大和の加入を刺激に、汚名返上してほしいものです。流動的だった二塁は最終的に柴田がメインで起用されるようになりました。守備はもちろんのこと、打撃面でも成長を見せてくれました。さらにレベルアップし、レギュラーの座を勝ち取って欲しいものです。

外野手

筒香、梶谷、桑原の3人で固定され、それぞれ遜色ない活躍だったので何も言うことはありません。強いて言うならば、桑原の盗塁の少なさでしょうか。走力はあるものの、盗塁死になる場面が多かったので、技術面でのレベルアップを期待したい所です。
乙坂、関根は準レギュラー候補でありながら思った活躍ができませんでした。即戦力の外野手を獲得しており、それを刺激に頑張ってほしいものです。

1年ごとに成長を見せておりますが、他球団もそれ以上に補強をしてきているので、このままの順位で来年も行けるとは思いません。
だからこそ、大舞台で味わった経験、悔しさをバネに頑張ってほしいものです。
「どう終わるかが重要だ」というのはラミレス監督が繰り返し述べていたことですが、正にその通りで、どうシーズンを終えるかが重要になってきます。
来年はどのようにシーズンを終えるのかは、選手の活躍にかかっています。

iPhone末広がり

念願のiPhone8を手に入れました。
これまで使っていた6sにも愛着はありましたが、モバイルSuicaには勝てませんでした。
今までケースに入れて使ってましたが、下取りに出すにあたりケースを外しました。
まあ、薄いこと薄いこと…ケースのゴツさを今になって感じました…。

アップルストアで諸々の手続きを済ませ、帰宅して事前に取っておいたバックアップより復元しいよいよiPhone8生活の始まり…と思いきやアクシデントが発生。
まず、今回の最大の目玉だったiPhoneでのモバイルSuicaでしたが、機種変更の際にiPhone側でメールアドレスとパスワードを入力するものの認証エラーが出て先に進まず。
Q&Aを見ても解決に至らず(メールアドレスをコピペ、思いつく限りのパスワードを入力するもエラー)、コールセンターに問い合わせてみることに。
10数分かけてやっとつながり、最終的にパスワードをリセットすることでようやく使える状態になりました。
パスワードを失念していた(自分が記憶していたのと実際のパスワードが違っていた)のが原因なのでしょうか…。

また、これまで使用していた自作の着信音が全く入っておらず、iTunes側の仕様変更でPC側の「着信音」も消えており再度頭を抱える羽目に。
検索した結果、PCにiPhoneを接続した状態でiTunesにファイルをドラッグ&ドロップでiPhoneに着信音を入れられることが判明。
PC内のフォルダからどうにか着信音ファイルを探し出し、無事追加しこれまで通りの着信音が使えるようになりました。

アクシデントに振り回されましたが、iPhone8をじっくり使い倒したいと思います。

史上最大の下克上ならず

史上最大の下克上をなすべく日本シリーズへ進出したベイスターズですが、ソフトバンクホークスとの延長戦の末敗れて日本一を許し、残念ながらその目的を果たすことはできませんでした。

セリーグの代表として、精一杯戦ってほしい」と思っていたものの、初戦に大敗を喫し、次の試合もリードを奪いながら失策でそれをフイにする嫌な流れとなりました。
本拠地に戻った3戦目も敗れ、2005年以来のスイープもちらつきましたが、4・5戦目は勝利し、本拠地での胴上げを阻止しました。
2連勝したことで勢いをつけたかに見えましたが、そこは今年のパリーグを圧倒的大差で制したチームだけに簡単にはいきませんでした。
敗れはしましたが、「勝って当たり前のチーム」に簡単に4連勝で終わらせなかったという結果は評価に値すると考えます。
選手の総年俸が1位と最下位で、選手だけでなく設備への投資も段違いのチーム相手にここまで肉薄したのはきっと来年以降の糧になるはずです。

去年はCSで涙をのみ、今年はそのCSを突破しました。
日シリで涙をのんだ今年、その悔しさをバネにして来年はリベンジしてくれるでしょう。

来年は歓喜でシーズンを終えられることを祈ります。

福岡ソフトバンクホークスの皆さん、日本一おめでとうございました。
横浜DeNAベイスターズの皆さん、本当にお疲れ様でした。