日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

クイズ☆正解は一年前

当ブログも開設から1周年を迎えました。
マイペースながらもなんとか続けてこられました。
今後も様々な記事を書いていければと思っております。
このところ帰りが遅くなったこともあって更新をサボり気味ではありますが、ごひいきの程よろしくお願いします。

とりとめなく色々と

もう11月が終わりますね。年末がやってくるかと思うと時が経つのは早いものです。
このところ野球ネタが多く続いていたのでたまには違う話題を…


毎週日曜夜7時頃に放送されている「クイズ☆スター名鑑」、面白いですね。
日曜夜というとどうも気分が沈みがちですが、そんなものを一掃するほど笑える、(良い意味で)馬鹿馬鹿しい番組です。
前身番組の「クイズ☆タレント名鑑」の時代はリアルタイムで見ておらず、その存在を後で知ったので非常に勿体ない思いをしました。
当時のテイストを今感じることが出来て嬉しいです。
こういう悪意ある笑いがないと面白くないですね。綺麗事ばかりじゃつまらないですもの。
個人的には検索ワード連想クイズの新作が待ち遠しいです。

こんなことを書いていたらASKA逮捕のニュースが入ってきました。またネタにされますねこれは…(「既にされてる」というツッコミはご容赦を)


久しぶりに東方紅魔郷をプレイしました。
ちょくちょく東方のネタはツイッターとかでしてましたがまた遊びたくなった(咲夜さんと対峙したい気分が高まった)ので実機を起動しました。
結果は抱え落ち(まだボムが残っている状態で被弾するミス)を連発して見事に玉砕しました。やっぱり、時々やらないと勘が鈍りますね…
ちなみに咲夜さんとは練習モードで対峙しました。こちらも玉砕しましたが…。
まだまだ練習が足りません。早い所リハビリを終えてやりかけの輝針城をクリアして未購入の他の作品もやりたいものです。
あっ、永夜抄のEXもクリアしたい…紅魔組でクリアしてあの名台詞をこの目で見たい…

欲望は尽きまじ…

結果発表おおおおおお!!!!!

さて、前回の日記でベイスターズ新人選手(育成選手除く)の背番号予想をしていました。
今日はその新人選手の入団会見および背番号の発表ありましたので答え合わせといきたいと思います。


正解はこちら!(浜田雅功の声で)

濵口 遥大 予想:13→結果:26 はずれ!
水野 滉也 予想:29→結果:13 はずれ!
松尾 大河 予想:23→結果:23 的中!
京山 将弥 予想:48→結果:48 的中!
細川 成也 予想:26→結果:52 はずれ!
尾仲 祐哉 予想:43→結果:29 はずれ!
狩野 行寿 予想:52→結果:36 はずれ!
進藤 拓也 予想:36→結果:43 はずれ!
佐野 恵太 予想:53→結果:44 はずれ!


…9人中7人を外すという惨憺たる結果でした。
使われる背番号は8つ当てたものの的外れの感が否めません。松尾、京山の番号を当てたのは良かったのですが…
44は山本武白志が支配下登録になった時に着けさせるものかと思っていましたがそうはいきませんでしたね。

この中から1人でも多く、一軍の舞台で活躍してくれることを祈るばかりです。

今更ですが

2016年ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズに指名された選手の背番号を独断と偏見に基づいて予想してみました。ついでにその理由も。
先見のなさは周知の通りですが、念のため…
現時点での空き番号の中から選んであります。

濵口 遥大(投)→13…曰く付きだが、左腕投手の代表番号ということで
水野 滉也(投)→29…横浜では野手番号のイメージが強いが、投手でも違和感ない番号かと
松尾 大河(内)→23…将来性を鑑みて。ローズ、小川のような勝負強い打者か藤田のような名手になってほしいという希望も込めて
京山 将弥(投)→48…高卒ルーキーということでやや大きめの番号を
細川 成也(外)→26…筒香に次ぐ、という期待を込めて25の次の番号かつ田代、佐伯のイメージが強い26番を
尾仲 祐哉(投)→43…順位的にどういう番号にするか迷ったが、下位指名の大卒ということでこの番号に
狩野 行寿(内)→52…素材型ということで大きめの番号に。60番台はほぼほぼ埋まってるので50番台で
進藤 拓也(投)→36…ポジションは違えど進藤繋がりで(進藤達哉の入団当初の番号)
佐野 恵太(内)→53…指名順位的に大きな番号ではないかと予想

遅くともファン感謝デーの日に新人選手の発表があり、そこで背番号の発表もなされるものと思われます。
去年は熊原に1番を与えるというサプライズがあったので今回も予想外の展開がありそうです。
さて、どうなりますやら…

むかし思えば とま屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ

昨日日本シリーズが終わり、4勝2敗で日本ハムが栄冠を手にしました。おめでとうございます。
広島も2連勝といいスタートを切りましたが、惜しくも敗れました。両チームの健闘をたたえると共に、来年はベイスターズがこの舞台に立つことを期待したいです。
あと、シャウエッセン買いました。

さて、書くぞ書くぞと言いながら放置プレイが続いていましたが、2016年シーズンのベイスターズを振り返ってみたいと思います。

投手陣

昨年は規定投球回到達者が1人もいない寂しい結果に終わりましたが、今年は井納石田規定投球回超えを果たしました。
先発ではその石田の安定感が光ると感じました。特に5月は26イニング連続無失点で月間MVPを獲得するなどかなりの成長を果たしました。リリーフ陣に勝ちを消されるケースが多く、惜しくも10勝はなりませんでしたが、来年に期待を持たせてくれるでしょう。
そのほかの先発ですと故障離脱が多かったものの、11勝を挙げ、5完投しそのうち3試合は完封というエースらしい投球内容を見せた山口、その山口の代役を務め、成績こそイマイチですが要所でいい投球をした井納、序盤は無援護に泣きましたが8勝9敗とまずまずの成績を残したルーキーの今永、この辺りが目立って活躍したところでしょうか。山口の去就が気になるところですが、山口、井納、石田、今永の4人が先発の軸となるのは言うまでもないでしょう。
中継ぎ陣では須田が素晴らしい成績を残しました。チームトップの62試合に投げ、同点・僅差ビハインド・リード時、どの場面でもどんなピンチでも登板し、チームを救ってきました。終盤は故障で離脱しましたが、CSファイナルステージで復帰し、故障を感じさせないピッチングを見せてくれました。去年序盤は良かったものの息切れした田中も今シーズンはフルで一軍で活躍することができました。こちらも幾度となくピンチを救ってきました。昨年故障に泣いた三上は8回を任されるセットアッパーとして成績を残しました。夏場に打ち込まれることもありましたが、安定感のあるピッチングで反撃の芽を潰してきました。
今シーズンも抑えを任された山﨑康は不安定なピッチングが続きながらも2年連続30セーブの快挙。しかし夏場は大不振に陥り、抑えの座を三上や田中に譲る場面もありました。来季に向けては1年間安定して活躍できるだけのスタミナをつけることが大きな課題と言えそうです。

野手陣

捕手

昨季は固定できなかった捕手はルーキーの戸柱が積極的に起用され、正捕手の地位を確立しました。安定したキャッチングとコリジョンルールへの対応の早さなど、ディフェンス面でかなり貢献しました。今年の投手陣活躍の功労者でもあることは言うまでもないでしょう。
山口登板時に起用された高城もディフェンス面では戸柱と遜色ないほどの力を持っているのですが、相変わらずの打撃難が課題でしょうか。戸柱、高城の2人体制の煽りを受けてシーズン中はあまり出番に恵まれなかった嶺井はこの2人にはない意外性のある打撃が持ち味。CSファイナルステージ進出を決定づけるタイムリーを放ったのは記憶に新しい所ですが、守備がよくなれば戸柱を脅かす存在になれそうです。

内野手

スランプに陥った時期があったものの、ロペス本塁打と打点が来日後最高記録を残しました。そのロペスが来季も見られるのは朗報です。倉本は当初は併用されていたものの、打撃が徐々に上向き、見事遊撃のレギュラーを勝ち取りました。守備面ではやや守備範囲が狭いものの、守備率、失策数は改善の兆しが見えています。来季もさらなる成長を期待したいところです。そのほかで言えば宮崎がようやく開花。ロペス離脱中はそのポジションを埋める活躍をし、ロペス復帰後も二塁や三塁でスタメン出場し、キャリアハイの成績を残しました。筒香の後ろに置ける打者は頼もしいものですが、故障がちなのが気がかりです。エリアンは得点圏の強さと二塁守備で存在感を見せています。日本でのキャンプを経てどうなるか気になるところです。

外野手

筒香 is God.
もう良すぎて評しようがありません。すごすぎて「怪我をしないでほしい」以外のコメントできません。
怪我で出遅れた梶谷は復帰直後めざましい活躍を見せるも交流戦中は深刻なスランプに見舞われました。しかしそれでも終わってみれば本塁打は自己最多を更新しました。CSではチーム初打点を記録し、その後は死球による骨折という状態の中本塁打を放ったり、ファインプレーを見せたりとガッツ溢れる姿を見せてくれました。
筒香、梶谷に次ぐ外野陣は誰になるのか気になっていましたが、桑原がその座を手にしました。「1番・センター」のポジションを不動のものとし、キャリアハイの成績を挙げました。二桁本塁打を記録したことでよりマークが厳しくなることが予想されます。来季以降の成績が本人の実力と言えるでしょう。


さて、例によって長々と振り返ってまいりました。
去年6位ということを考えれば、今年の結果は超がつくほどの快挙であると言えます。ただ、これでまたBクラスに戻っては意味がありません。
それは選手が一番感じていることだと思います。CSという舞台を経験して味わった栄光と悔しさを糧に、来季も頑張って欲しいところです。
来年の今頃、笑って過ごせることを祈るばかりです。
横浜市歌の歌詞にあるように、「とま屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ」から「飾る宝も入り来る港」になる日を信じて…

されば港の数多かれど この横浜にまさるあらめや

 横浜DeNAベイスターズ クライマックスシリーズファーストステージ突破!

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本当に、長く、厳しく、辛い戦いでした。
この勝利は、チーム一丸となって掴んだ勝利だと思います。
井納が試合を作り、主軸の一発攻勢で勝った第1戦。
ルーキー今永が試合を作るも打線が奮わず惜敗した第2戦。
序盤に梶谷が負傷し、先制するも追いつかれ、延長戦にもつれ込みながらも最後はシーズンで見せ場がなかった伏兵・嶺井のタイムリーで勝ち越し。そしてその嶺井の後輩である山﨑康晃がなんとか締めて勝ち名乗りを上げた第3戦。
全員がそれぞれの役割を全うして掴んだ栄光(と言ってしまっては大げさですが)だと思います。

家に帰ってハイライト動画を見ていて、目頭が熱くなりました。
野球を見ていて涙ぐむという経験は生まれて初めてのことです。
ベイスターズを応援し始めて6年目になりますが、辛く、苦しいことばかりでした。
そんなチームがクライマックスシリーズに出場し、ファイナルステージ進出を果たす日が来るなんて夢のようです。
本当に、いいチームに成長したと思います。

次は広島に乗り込み、日本シリーズへの出場権を賭けて争います。
死球で退場した梶谷の状態が気がかりですが、失う物はないという気持ちで思い切ってやってほしいと思います。
勝って、監督と三浦を胴上げしましょう!

生きねば。

今回の記事はやや重い話題になります。そのことを承知の上でご覧いただければと思います。



自身の半生を詳らかに記し、自殺する様子を配信した人が話題になりました。
配信の中で遺体を見つけた母親のうろたえた様子が忘れられません。

自分は今まで自殺に対して割と肯定的なスタンスでいました。「生きる権利もあるなら死ぬ権利だってある」「生きているのが辛いなら、そういう選択肢をとった方が良い」「安楽死を認めるべきだ」といった感じです。
死にたがっている人を無理矢理生かして何になるのか、その人を余計苦しませるだけではないのかとも思いました。
しかし、先述の自殺配信者の話題に触れ、「自分の親にこういう思いはさせたくないな…」という考えが頭をよぎりました。
大変な思いをして、多額の費用を投じて育ててきた子供が自殺されたら…その虚しさは想像を絶するものがあります。無論、金や時間だけの問題ではありませんが…。
こういうことこそ、親不孝ではないかと個人的には思います。
よく「親孝行しろ」と言いますが、ただ生きる。それだけでも親孝行になるのではないかと思いました。


自分ははっきり言って人間の屑です。社会人のくせにろくに仕事も出来ない、彼女もいない、暇さえあればネットしてばかりの人間です。決して立派な人間ではありません。ただ、「親より先に死なない」という親孝行だけでも完遂したいと思います。

明石家さんま座右の銘に「生きてるだけで丸儲け」という言葉があります。生きていれば何とかなる。極めて楽観的かもしれませんが、ある意味正しいのかもしれません。


今回、「子供に死なれたら親は悲しむ」という視点で記事を書きました。しかし、親から虐待を受けたり、恨みなどを抱えている人はこの例には当てはまらないでしょう。なのでこの考え方を押しつけるつもりは全くないということを申し添えておきます。

命は自分一人だけのものなのか、それを見つめ直すきっかけにもなったような気がします。
長々と、失礼しました。