日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

「おおさか」「つなぎ」

お!(「お」のコール!)
お!(「さ」のコール!)
さ!(「か」のコール!)
か!(大きな声で!)
お!お!さ!か!大阪!GOGOGO!
大阪ガス応援団
(※大阪ガスの試合は今回はありません)

11月3日、4日と関西方面へ遠征してきました。
目的は社会人野球日本選手権の観戦と、ついでの観光です。
今年の夏に都市対抗野球を1日中見ていたのをきっかけに社会人野球にハマり、都市対抗野球と並ぶ大会である日本選手権も見に行く!と心に決めておりました。
スケジュールの状況を考慮し、組み合わせが決まる前に11月3日の試合を観戦することにしました。

眠い目をこすりながら久々の東海道新幹線へ。
なかなかやってこない車内販売にやきもきしましたが、名古屋に着く前にモーニングセットにありつくことができました。
アイスクリームも食べようと思いましたが時間がなかったので帰りに持ち越しました。
新大阪に到着し、ここで在来線に乗り換え。少し時間があったので電車の写真を撮りつつ目的の電車を待ちます。
大阪からは大阪環状線に乗り換えて大正まで向かいます。車窓から見えた京セラドーム大阪の外見にテンションが高まりました。
大正で降りて京セラドーム大阪へ。都市対抗野球で優勝した大阪ガスの建物があったのでちょっと寄り道しました。
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人生初の京セラドーム大阪です。
中継やゲームなどで幾度となく目にしましたが、実物を見るとやはり圧倒されました。
奥側の席だと天井の近さが気になりますが、手前側だとそういうこともなく眺望は良さそうだと思いました。
第一試合は三菱重工広島と新日鐵住金鹿島の対戦。どちら側に座るか決めかねていましたが、大会前のドラフト会議で新日鐵住金鹿島の大貫晋一投手が横浜から3位指名を受けたため新日鐵住金鹿島側での観戦に決めました。
試合は投手戦となり、新日鐵住金鹿島がその大貫の完投勝利で接戦をものにしました。横浜でも活躍してくれることを願うばかりです。


第二試合は東芝三菱重工神戸・高砂の対戦。三菱重工神戸・高砂の絶対的エース、守安玲緒投手を一目見たかったので組み合わせが決まった時は絶対三菱重工側で見る!と決めました。
合わせて、この時にフォロワーに挨拶しました。そのときに「メインイベントは第三試合」「(第三試合で)全開ホンダが始まったら前に出るんやで」と言われ、そのつもりでいたのですが、この後自分(の両脚)に悲劇が起ころうとは誰も予想しなかったのでした…(大げさ)
さて、試合観戦に内容を戻しますが、三菱重工神戸・高砂の先発はもちろん守安。まずまずの立ち上がりで流石エースと思いましたが、3回にホームランを打たれ先制を許しました。
その後味方打線が反撃し逆転しますが、7回にノーアウトから連打を許すと東芝の代打、大河原政人選手に3ランを浴び、まさかのノックアウト。
絶対的エースのノックアウトのショックは大きかったのか、東芝に主導権を握られ、そのまま敗戦となりました。都市対抗野球の準優勝チームがまさかの初戦敗退、しかも絶対的エースが打ち込まれるというダメージの大きい敗戦でした。
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投球する守安(ネットが顔にかかってしまっていますが…)

第三試合は沖縄電力とホンダ鈴鹿の対戦。ホンダ鈴鹿都市対抗の時も見に行き、応援が賑やかだという印象と高校野球で名前を覚えた松本桃太郎選手のいるチームという認識を持っていました。
都市対抗では良いところがなく敗れてしまい、また実力ある選手を擁しながらドラフト指名が一人もなかったという悔しい状況の中、どういう試合を繰り広げるのか気になる所でした。
また、「メインイベント」と称したように、ホンダ鈴鹿といえば「全開ホンダ」という応援が有名で、応援が始まった途端にどこからともなく人が前列の通路に集まり踊り出すというインパクトあるものです。(テキストで説明するより動画で見た方が早いので気になる方はおググりください)
そんな人々は「ガチ勢」と呼ばれ、自分も意を決してそのガチ勢に加わることにしました。
初回から「全開ホンダ!」のコールと共にぞろぞろと集まり出すガチ勢。自分も行きましたが座席の位置取りを誤り、しかも階段で足を滑らして出遅れた挙げ句三者凡退で終わってしまったので初回は参加できずじまいでした。
次に全開ホンダが発動したのは4回。ついに自分も参加することができました。なるほど楽しい!と思っていたものの、この回はホンダ鈴鹿の打線が爆発し4点が入るビッグイニングに。ということで延々と踊り続けることになり、また日頃の運動不足も祟り汗はダラダラ、足はガクガクといった状態に。「ガチ勢」がこんなにしんどいものだとは思いもしませんでした。まさか応援でこんなに運動するとは…
その後も毎回のように全開ホンダが発動し、足が攣りそうになりながら踊ってました。でも楽しかったです。盛り上がったし、点は入ったしで言うことなしです。ガチ勢の団扇が破損すると応援団の人がすぐに予備を持ってくる辺りが用意周到でなんか面白かったです(失礼)
また、回を追うごとにガチ勢に参加する人が増えていき、中には子供も混じっていたのは驚きました。楽しそうに見えたのでしょうね。
ガチ勢に混じったおかげで翌日は筋肉痛に苛まれ、階段の上り下り、立ったり座ったりするたびに苦痛に顔をゆがめる羽目になりました…
誰が言ったか知らないが、全開Hondaで限界Honmaは言い得て妙だなと思いました。
そんなわけで、ガチ勢の体力を犠牲にホンダ鈴鹿が大勝しました。

試合終了し、エール交換も終えて球場を後にしようとした所で先ほど挨拶したフォロワーと共に他のフォロワーとも落ち合い、そのまま飲み会に行くことになりました。そのおかげで挨拶用に持ってきた崎陽軒の月餅を全部渡すことができたのは僥倖です。
沖縄料理店での飲み会は料理も美味しく話も面白く、実に楽しいものになりました。

2日目は前日の後遺症に苛まれながらぶらぶら歩いたり、折角関西に来たので阪急電車に乗って移動したりして楽しみました。
観光するにはちょっと時間が足りなかったので、次回以降に持ち越しにしました。

そんなわけで、ボリューム満点を通り越してオーバーフローした2日間相成りました。本当に楽しかったし、ますます社会人野球を推していこうと思いました。次の都市対抗野球はもちろん、日本選手権もまた遠征していこうと思います。

夢と幻の野球チーム

今シーズンのペナントレース・レギュラーシーズンが終了しました。
我らがベイスターズは惜しくも4位に終わり、3年連続のCS参加を逃し、ラミレス政権下では初のBクラスとなりました。
3年ぶりに何もないポストシーズンを送ることになりますが、3年と聞くと長いと感じます。
詳細は後述しますが、ボロボロの状態にありながらギリギリまで3位を狙える位置にいられたというのは僥倖ですが、同時に戦力の薄さを痛感しました。
それでは、今期のベイスターズを例によって振り返っていきたいと思います。

投手陣

ルーキーのが11勝を挙げる大活躍。シーズンを通して安定した投球で、新人王に最も近いと思われます。
しかし、それ以外の先発投手陣がパッとせず、特に前年10勝以上を挙げた今永濵口ウィーランドが故障や不振でいずれも4勝に終わり、今永に至っては最多敗戦を喫するなど苦しみました。
開幕投手を任された石田も打ち込まれる試合が相次ぎ、先発投手陣はこれまでにないほどの不振に見舞われました。
光明といえば、2年目の京山が6勝を挙げ、飛躍の足がかりを掴んだこと、シーズン終盤にローテーションに定着し5勝を挙げた平良の成長でしょうか。この辺りの成長と既存の先発の復活が来期勝ち上がるためには欠かせません。
そんな先発投手陣の不振の影響を受け、救援陣はシーズン序盤からフル回転を強いられました。砂田は70試合、三上は65試合と使い減りが心配されます。
そんな中、ロングリリーフで安定した投球を続け結果を残し、シーズン中盤以降勝ちパターンに定着した三嶋の存在は大きいものになりました。どんな場面でも登板しピンチをしのいでいく活躍はかつての須田を彷彿とさせるようです。
来日2年目のパットンは特に大崩れすることもなく、シーズンを通して安心できる投球でした。去就が注目されますが、個人的には救援陣の柱であると思っているので是非残って欲しいと思います。
抑えの山﨑は夏場に調子を崩す場面がありましたが、結果的に1年間抑えのポジションを守り切り、37Sを挙げて初のセーブ王に輝きました。

野手陣

捕手

昨年、得点圏の鬼と言ってもいいほどにチャンスで打ちまくった戸柱は打撃、守備とも不振に陥り、シーズン後半戦は殆ど二軍暮らしとなりました。優先的に起用された嶺井も打撃面ではあまり結果を残せず、得点力不足の一因にもなりました。トレードで途中加入した伊藤は流石の内容でした。守備が安定しているのでもっと使ってもいいと思いました。来期のキャンプで救援陣とのコンビネーションを磨ければレギュラーは盤石でしょう。

内野手

ロペス宮﨑はもう説明不要です。非の打ち所がないので何も言うことはありません。新加入の大和は前評判に違わぬ名手ぶりを見せてくれました。シーズン当初は人工芝のグラウンドに苦慮する場面もありましたが、そのような場面も徐々になくなり、抜群の守備力で幾度となくアウトを奪ってくれました。こういう選手がいてくれると本当に助かります。ソトは想像以上の大活躍でした。もうバックアップ要員などとは言えません。そんなことは失礼に当たります。毎日のようにマルチホームランを放ち、ホームラン王まで取ってくるとは嬉しい誤算です。来期は研究されるでしょうから、そこで打てるかどうかで真価が問われます。

外野手

筒香は離脱なくシーズンを送り、打率2割9分、ホームラン38本は申し分ない成績ですが、得点圏打率が低いのがポイントゲッターとしては物足りないといえるでしょう。個人的なことを述べると、現地観戦で勝った試合は全て筒香のホームランが決勝点になっているのでそこまでの悪印象はないのですが…。
桑原は打撃不振に陥り出場機会が減りましたが、守備の安定感は変わらなかったので多少打撃が悪くとも使って欲しいと思います。梶谷は相次ぐ故障で出場数が減り、ホームランが6年ぶりに10本を下回りました。この成績で終わる選手じゃないので、来期の巻き返しに期待します。ルーキーの神里は桑原の不振、梶谷の故障で開いた穴を埋める活躍をしましたが、こちらも故障で離脱する結果になってしまったのは残念です。

今季は故障者が多発したり、先発投手陣を中心に不振に陥った選手が多かったりと災難続きのシーズンでした。筒香、ロペス、宮﨑、ソトの主軸は活躍していたにも関わらず4位に沈んだというのは、それ以外を固める選手の力不足や選手層の薄さに他ならないと思います。レギュラーだけ、主軸だけでは勝ち上がれません。チーム全体の戦力の底上げが必要であると感じさせられるシーズンとなりました。
来年の今頃はポストシーズンで盛り上がれることを願うばかりです。

奇跡のダンスを

【ネタバレ】青いチームが勝ちます


前売り券の発売日を狙ってチケットを取ったらその日が本拠地最終戦、しかも後藤武敏引退試合と重なるという展開に驚きを禁じ得ませんでした。
対戦相手は中日。3位以下のゲーム差があってないような状況で、CS進出を争うチームの1つです。
昨日は大勝し加賀の引退試合に花を添えましたが、今日はどうなるやら…


横浜の先発は平良。先週は古巣相手に好投を見せました。立ち上がりは3人で抑え、まずまずでした。
対する中日の先発は左腕の笠原。先頭の大和が打ち取られるも続く宮﨑に四球、ソトはヒットで迎えるは筒香。初球をフルスイングすると打球はレフトスタンドへ飛び込む先制の3ラン!
3点のリードをもらい、楽な展開になるかと思われましたが、平良が中日打線の反撃に遭います。
ビシエドは打ち取るも続くアルモンテにヒットを許し、高橋周平に2ランを浴びました。
2回裏の横浜の攻撃では細川の死球を足がかりに大和がタイムリーを放ち突き放します。
打撃戦の様相を呈するかと思われましたが、その後はお互い決め手を欠く展開に。
平良は6回を投げきった所で交代。三嶋か砂田あたりが来ると読んでいましたが、マウンドに上がったのはなんと今永。
配置転換を命じられたのは知っていましたが、まさかこの場面(2点リードの7回)で出てくるとは思いませんでした。
球速は出ているものの、先頭のアルモンテにヒットを許し不安な予感がしましたが、後続は抑えたので無事役目を果たしました。
7回裏の攻撃では引退を表明していたゴメス・後藤武敏が代打で登場。代名詞のフルスイングを見せましたが、結果は三振。
「ゴメス」コールに見送られながらベンチへ下がっていきました。
あとはもう勝利の方程式、パットン、山﨑のリレーで逃げ切ります。
パットンは危なげなく3人で抑えました。
最後を締めるは山﨑康晃。公式戦ラストの康晃ジャンプも楽しみました。
こちらも三者凡退で抑え、ハマスタ終戦を勝利で飾り、引退する後藤に花を添えました。

試合後は後藤武敏の引退セレモニーが行われました。
場内ビジョンでは後藤のこれまでを振り返るVTRが流され、横浜高校渡辺元智監督や西武在籍当時の監督だった渡辺久信シニアディレクターのインタビューもありました。
スピーチのあと、花束贈呈がされましたが、そこに現れたのは横浜高校のチームメイトであった松坂大輔。同じくチームメイトだった小池正晃とともに花束を渡しました。
引退セレモニーの後は、本拠地最終戦ということでラミレス監督の挨拶が行われ、選手による場内一周もありました。
場内一周の時に選手がスタンドにボールを投げ込むのですが、ロペスが投げたボールがスタンド上段の看板(筒香が以前ぶち当てた鳩サブレーのアレ)に当たってびっくりしました。やっぱりプロってすげえ!

通常、チームが勝利した時は外野の応援席でその試合のスタメン選手の応援歌を演奏しますが、今回は本拠地最終戦ということもあり全選手の応援歌の演奏が行われました。
ただ試合に勝っただけでなく、感動的な引退セレモニーもあり、全選手の応援歌演奏もあり、一粒で三度美味しい試合観戦となりました。
これがあるから、現地観戦はやめられねんだよな。

前回観戦時も勝利しており、いいイメージのまま終わるのもありでしたが、今回も勝ててよかったです。
これで、今季観戦は3勝2敗で勝ち越しとなり、うちハマスタでは2勝1敗とこちらでも勝ち越せました。自分の観戦試合に限って言えば今年が一番いい年です。
来年はもっと勝率が上がるように祈るばかりです。
ハマスタでの試合は終わりますが、CSに向けてのラストスパートとなる連戦はまだまだ続きます。
奇跡が起こることを信じています。

I☆YOKOHAMA!

…まだペナントレースは終わってないんですけどね。

中  020 000 000
De 310 000 00X

投手
中 ●笠原-ロドリゲス
De ○平良-今永-パットン-S山﨑

本塁打
中 高橋11号2ラン
De 筒香37号3ラン

ヘルをシェイクした2日間

幕張メッセに来てしまったクソな奴!

9月15日と16日、幕張メッセにて行われたポプテピピックスペシャルイベントに行ってきました。
実に4年ぶりのイベント参加になりました。
最終回でイベントが行われるという告知はありましたが、「本当にやるのか?」「何をやるのか?」という気持ちが残りながらも結局チケットを申し込んでしまった悲しい性…
奇しくも両日ともチケットが取れたので、一種の賭けのような気持ちで見に行きました。
両日の出来事を記憶と感情のままに書き殴りましたので、ご覧ください。

1日目

・期待と不安が入り混じる中、最初に流れてきたのは第5話でお蔵入りされた、あの蒸気船ウィリー。アウトー!(なお会場大ウケ)
・続いて、上坂すみれによるOP曲のLIVEパート。早速グッズのペンライトが活躍する
・演奏後は日笠陽子佐藤聡美コンビによる生アフレコとトーク。出演していないエピソードのアフレコもあった。早速アドリブ(ごちうさネタ)をぶっ込む。
 佐藤「古川登志夫さんから年々若くなっていると褒められた」
・生アフレコ&トーク第二弾は徳井青空三森すずこコンビ。どうやらこの構成が基本らしい…?
 徳井「スクールアイドル繋がりかと思ったら探偵ネタだった」 三森「出演のオファーがくるよう祈っていた」
・おなじみ(?)ボブネミミッミも流れる。なんと新作。そして安定の面白さ
・「P-1グランプリ」なる大喜利企画(原作のコマの台詞を考える)が始まる。ここでは須藤Pが顔出しで進行。イベントでおなじみのポプ子・ピピ美の着ぐるみも登場。
 優勝者には「最もエキサイティングなシーンのアフレコ権」が与えられるが、そのシーンは「命知らずのデスゲーム」。(主たる犠牲者は徳井)
・すみぺのアフレコ…は相方(小松未可子)が不在のところ、速水奨が颯爽と登場し、(ギャラ31万で)相方を務める
・12話のラストシーンに合わせるように時空を超えて登場した蒼井翔太のLIVEパートに。
・LIVEパート終了後、「自分もアフレコがしたい」と蒼井。しかし相方不在。そこに現れたのは時空を超えてやってきた下野紘。下野ポプ子、蒼井ピピ美によるアフレコ実現。
・P-1グランプリ第二弾。上坂「速水奨さんのアフレコ教室を受けたことがある。その思い出が砕け散った」。(須藤Pに対し)「高そうな靴履きやがって」
・須藤「ポプ子さん、下野さんの肩を叩いてください」→ポプ子、蒼井の肩を叩く。
・下野ポプ子、上坂ピピ美で命知らずのデスゲームをやるはずが、速水の「ダブルポプ子にしたら?」の一言で下野ともども上坂もデスゲームの犠牲者に。
牧野由依渡部優衣コンビによるLIVEパート。さらにアフレコもあり、本編エピソード出演が叶う。
古川登志夫神谷明によるレジェンドトークコーナー。古川さんのポプテピ愛炸裂。
 神谷「玄田君は海坊主(シティーハンター)で来ると思ったが全然違った」
千葉繁のアドリブ伝説エピソード。「テストと本番で全然違う」「(うる星やつらの収録で)平野文さんが大ウケした」など…
・もちろんAC部も登場。高速紙芝居であの「ヘルシェイク矢野」を演じる。会場が「ヘルシェイク」コールに包まれる。
・再び生アフレコ&トークへ。続いては中村繪里子今井麻美コンビ。セルフでピー音を入れるもトーク内容は大体アイマス
 今井「中村さんはお金を持ってる」
三瓶由布子名塚佳織コンビは舞台上でいちゃつく。名塚の「いっぱいちゅき」に三瓶悶絶。
 三瓶、コールアンドレスポンスで「ディムロース!」→『違う!』をリクエスト。
小山力也高木渉コンビは凄まじくフリーダム。(神谷明が出ていたにも関わらず)コナントーク炸裂。
 「収録現場に茶風林さんがいたのでスタジオを間違えたかと思った」「警視庁は22年間事件を解決できない」「警部は『ホントかね?』と『バカモン!』しか言わない」「高木刑事はコナン君に情報を漏らしすぎ」
・小山「共同代表になって」 高木「フリーになるの?」
・コールアンドレスポンスは「錦糸町で待ってるわ!」→『銀座じゃないのかーい!』をリクエスト。
五十嵐裕美松嵜麗コンビのLIVEパート。こちらもアフレコあり、EDで散々訴えていた本編出演が叶う。
・ED曲をフルコーラスで歌ったので「短っ」ではなく「ながっ…」
・P-1グランプリ第三弾。今回の犠牲者は五十嵐裕美マウスプロモーション所属の声優が某マウスのモノマネをさせられる。
・締めは出演者勢揃い。速水の音頭でなぜか一斉謝罪。
・演者、観客双方で「心の大樹」を合唱しフィナーレ。
・スタッフロールと共に演者からのメッセージが流れる。AC部がトリなのにあっさりとした内容なので笑いが起きる。
・スタッフロールの終盤で映像が乱れ、何か含みを持たせる蒼井翔太の映像が挿入されて終わる。
・ちなみに、蒸気船ウィリーは再放送あり。さらに「未放送」として1話のトトロがモザイクなしで流される(これに限らず、中指もモザイクなしで流れていた)

2日目

またしても蒸気船ウィリー
牧野由依渡部優衣コンビのLIVEパートでスタート。
・生アフレコ&トーク三ツ矢雄二日高のり子コンビ。日高の「いっぱいちゅき」に会場悶絶。
 三ツ矢「オーディションのつもりで受けたのがよかったと思う」 日高「(「ッダロガケカスゥー」のシーンは)三ツ矢さんがすごく頑張ってるなと思った」
・続いて、諸星すみれ田所あずさコンビによる生アフレコ&トーク
 1週間前もアイカツ!のイベントで幕張メッセに。よってコールアンドレスポンスは「アイカツ!」になったが、「怒られないかな…」と不安がる。
五十嵐裕美松嵜麗コンビのLIVEパート。
 観客に「中指立てろー!」と振る前代未聞の展開。その甲斐あって演者・観客の双方が中指を立てる凄まじい光景に。
 そして「ありがとー!」と返す。中指を立てられて感謝するという前代未聞の(以下同文)
・LIVEパート後はアフレコ&トーク
 五十嵐「曲だけで出演はないと言われ違和感があった」 松嵜「渡部優衣と車に乗っている時にED曲を流したら(自分しか知らないはずなのに)知ってて恐怖をおぼえた」
・今回もあるP-1グランプリ。「何か貰えるんでしょうね!」とインセンティブにこだわる三ツ矢。
・その三ツ矢が犠牲者になる。日高「(肩を叩かれた瞬間)三ツ矢さんの素が見えた」
AC部による高速紙芝居。実質再放送だが盛り上がりは変わらず。
・続いてはLIVEパート…なのだが、サプライズゲストでGLAYのHISASHIが登場。上坂すみれとコラボしOP曲を披露。
・HISASHI出演のきっかけは「演奏してみた」動画の投稿。当人もポプテピファンの様子。
・HISASHI「ヘルシェイク矢野は神だと思います」
・しれっとHISASHIが上坂のアルバムの宣伝を行ったため上坂悶絶。
・レジェンドトークコーナーもあり。今回は江原正士三ツ矢雄二日高のり子の3名。同じ1話に出演していた大塚芳忠バンキシャのため欠席。
・江原「中学2年生の役と聞いたから練習したのだが、『親父のままでいい』と言われ、(大塚と)二人で悩んだ」
 三ツ矢「オーディションだと思っていたので、(江原・大塚の二人を見た時)この役はもらったと思った」
・3人によるアフレコも実現。江原によるベーコンムシャムシャくん、ヘルシェイク矢野という貴重なシーンも。
・生アフレコ&トーク中村悠一杉田智和コンビ。観客大いに沸く。アドリブでは銀魂ネタをぶっ込む。
・「矢継ぎ早に質問に答えてやろう」とのことで質問に答えまくるが、「帰ったら何をする?」という質問に両者「シコる」と回答。これが後の出演者を苦しめる羽目に。
・杉田「田所さん経由でアイカツ!に出してもらおうとしたが、音響監督から『相応しくない』との理由で却下された」
・続いてのアフレコは上坂すみれ。案の定相方が不在。今回時空を超えてやってきたの水樹奈々。こぶしの効いたエイサイハラマスコイを再度披露。
 さらに、ポプテピクッキングのシーンでは「青空レストラン」とぶっ込むなど、出演作のアドリブをぶっ込みまくる。
・水樹「相方(能登麻美子)はこれ(結婚)がこれ(妊娠)なもんで」
 結婚ネタでいじられる。観客を巻き込んだ幸せアピールに「自己啓発みたい」とツッコミを入れる上坂。
・水樹、ポプテピファンだった。ツアー中に誕生日を迎えたが、一人でポプテピを見ながら過ごしたそう。
・「帰ったら何をする?」という質問をふっかけられカオスに。上坂壊れる。水樹がたしなめるも喜ぶばかりで効果無し。
牧野由依渡部優衣コンビのLIVEパート。その後アフレコ&トークに。中村・杉田コンビの下ネタトークをパートに入る体勢で聞かされていたことへの苦情が。
・開始当初、足が攣りかけた牧野。そしてここでも「帰ったら何をする?」質問が。これを直前に渡部から振ると聞かされたせいで曲と踊りどころじゃなくなったと牧野の弁。
・渡部がその質問を観客にも振り、「シコって寝る?」と言わされる。
・P-1グランプリ第二弾。牧野が渡部の水樹ファンっぷりを暴露し渡部壊れる。(ちなみにマネージャーOKは通ったそう)
 (水樹の隣の席にいる)上坂「席変わりましょうか?」
 (水樹の隣の席にいる)杉田「席になりましょうか?」 中村「お前(杉田)しか得しない」
・中村、能登の結婚ネタで水樹をいじり水樹からマイクオフの状態でツッコまれる。
 杉田「今日が私の命日」 中村「挽肉にされる」
・デスゲームの犠牲者は中村と水樹に。案の定結婚ネタをぶっ込み、ピピ美役に選ばれた杉田から「ミッキーに私情を挟むな」とツッコまれる。
・出演者勢揃いでエンディング。三ツ矢「クソありがとうございました!」
 1日目同様、心の大樹の合唱でフィナーレ。
・スタッフロールは1日目同様。終盤で映像が乱れ蒼井翔太のシーンに切り替わるが、1日目と内容が異なる。そして、来年4月1日にテレビスペシャルが放送されるという告知。蒼井の「無限の彼方へさあ行くぞ!」の台詞で終了し、最初から最後までディ○ニーに喧嘩を売る内容で締めた。


思いつく限りで書きましたが、もう本当にボリュームがありすぎておなかいっぱいです。
こんな豪華なメンバーを生で見られ、普段は見られないようなシーンもあり、まさに夢のような2日間でした。
この瞬間に立ち会えて本当に嬉しかったです。参加して正解でした。
クソ楽しくクソ面白いイベントをクソ久々に体験できてよかったです。
このアニメ界のナックルボーラー的作品が今後どうなっていくのか、見守っていきたいと思います。

錦糸町で待ってるわ!(ツッコミ「銀座じゃねーのか!」)

陰キャ本読み骨おばけ

このところ、平日をやり過ごすために休日に無理にでも予定を入れるようにしています。
何かイベントがある時はいいんですが、特にそういうのがない時はどうしようかと悩むところです。
そこで、最近は国立国会図書館へ行く機会が増えました。
蔵書量はトップクラスで、街の図書館と同じように無料で利用でき、かかる費用は交通費くらいのもの。
学術書以外にも有名人の出した本や雑誌もあるので、調べ物以外に暇つぶしとしても利用できます。
これが図書館の本来の利用方に相応しいかは置いといて…

書店で今は売られていない本を読むこともできるので非常に楽しいです。
でも、有吉弘行の本を借りて読むと(吹き出してしまう内容が多いので)笑いを噛み殺しながら読まざるを得なくなり、端から見ればやべーやつにしか見えなくなるので、気をつけようね!

ドーン!

夏の全国高校野球が終わりました。
決勝は大阪府代表の大阪桐蔭秋田県代表の金足農となり、100回目にして東北勢悲願の初優勝の期待が高まりましたが、対する絶対王者大阪桐蔭はあまりにも強敵過ぎました。
しかし、その大阪桐蔭も史上初となる2度目の春夏連覇という偉業を成し遂げました。決勝を戦った両チームに惜しみない拍手を送りたいです。
真紅の大優勝旗が白河の関を越えることはまたもなりませんでしたが、この活躍に刺激を受けた未来の球児が東北に優勝旗を持ち帰ってくれることを願ってやみません。
おめでとう!大阪桐蔭!ありがとう!金足農業

さて、前置きが長くなってしまいましたが、マストドンを始めてみました。
mstdn.jp

Twitterのアカウント凍結の基準が厳しくなったり、投稿制限もより厳しくなるなどヘビーユーザーには辛い改変が続いています。
自分のフォロワーもアカウントが度々凍結される憂き目に遭っており、(まだその実害は被ってませんが)明日は我が身だと思い、アカウント開設の運びとなりました。
文字数がTwitterより多かったり、オリジナルの絵文字が用意されていたり、サーバーが複数あるので好きな所に登録できる・・・など様々な特色がありますが、詳しい説明は例によってGoogle先生にお任せします。

なんとなく初期のTwitterを思い出しました。あの頃は外部のツールを使って面白そうな人を探したりしてフォローしていた記憶があります。
9月にまたTwitterの規制が強化されるようなので、そのときにまたマストドンの波が来るかもしれません。

「キングが来るーる」という使い古されたダジャレ

先週、ニンテンドーダイレクトにて年末に発売される大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの新要素が発表されました。
悪魔城ドラキュラからの参戦、初代ステージの復刻などが注目されましたが、個人的には最後に発表されたキングクルールの参戦が一番のインパクトでした。
動画内でも本家を彷彿とさせるようなフェイクを仕込んでいたのは記憶に新しい所です。
続編のキャプテンクルールやバロンクルールの技も登場しており、スーパードンキーコングシリーズを遊んでいた自分にとっては胸躍る内容です。
スーパードンキーコング2RTA動画を見ていたのはこれの前触れだったのかどうかは分かりません…。

今作は自分が一番好きなキャラでもあるデイジーの参戦が既に発表されているので、スマブラSPおよびNintendo Switchの購入は確定している訳でありますが、今回の発表でますます楽しみになってきました。
今までデイジーはピーチの色替えでお茶を濁していたので、今作でプレイヤーキャラクターとして登場するのは本当に嬉しいことです。
去年のスーパーマリオランへの登場といい今回のスマブラ参戦といい、デイジーに流れが来ているといっても過言ではないほど…

早く遊びたい!「かしこま!」させたい!