日進月餅

暇に任せて、一日中画面に向かって、思い浮かぶ瑣末なことをつらつらと書き連ねていると、妙にばかばかしくなってくるものだ。

30代へのカウントダウン

今日、誕生日を迎えました。
着々と30代へのカウントダウンが始まっておりますが、特に変わりなく過ごしております。
徐々に誕生日というものへの歓迎ムードは薄まっていくものですが、「誕生日だから」という理由で浪費が出来るのも悪くはないかなと思います(動機が不純)
安定を手に入れたい…

神話、潰える

今日もまた神宮球場にてヤクルトスワローズと横浜DeNAベイスターズの試合を見に行きました。
ここまでの私は神宮球場にて3戦ともベイスターズの3勝と好相性です。
両先発のマッチアップは前回同様、ヤクルトが由規、横浜が濵口。
リベンジにはうってつけです。

前日は横浜が14得点を挙げて大勝したので、今日は苦戦が予想されるだろうと思っていました。
その予想は的中しました。
横浜は2回に宮﨑のソロHRで先制しましたが後が続かず1点止まり。3回はヤクルトの山田にソロHRを打たれ同点に。
その後はお互い決定力を欠き膠着状態に。
均衡が破れたのは7回の裏でした。横浜の3番手、三上を安打→犠打→安打で一死一・三塁とするとヤクルトの代打・雄平にタイムリーを打たれ勝ち越しを許すと、二死にしながらもさらに四球を出し満塁に。ここで砂田に代わりますが流れを止められず、坂口に走者一掃のタイムリーを浴び万事休す。
前日17安打を放った1~5番はたったの1安打に終わり、なすすべなく敗れました。

これで、2016年から続いていた神宮球場での無敗記録が潰えました。
熊原、クラインの初勝利を見届ける強運を持っていましたがその神通力も失ってしまったようです。

今日の試合は完全なる力負け。悔しい限りです。
この悔しさはいつか必ず晴らすと誓いました。

De 010 000 000
ヤ  001 000 40X

投手
De 濵口-国吉-●三上-砂田
ヤ 由規-○中尾-近藤-石山

本塁打
De 宮﨑8号ソロ
ヤ 山田哲12号ソロ

ベイスターズ・ブルータス

「ブルータスよ、お前もか」
そんなことが頭をよぎった今日の試合でした。

念願叶ってようやくハマスタでの初観戦と相成りました。
天気も良く、汗ばむ陽気となりましたが、観戦には申し分ありません。
今日の横浜の先発は濵口。
昨年10勝を挙げましたが故障で今日がようやくの初登板となります。
ここまで同じく10勝を挙げつつも出遅れていた今永、ウィーランドがいずれも復帰以降振るわず、注目されていましたが、立ち上がりからヤクルト打線に捕まり3失点…
「濵口よ、お前もか」

その後は立ち直り、4回裏にロペス、宮﨑の連続HRで勝ち越し、大和にもタイムリーが飛び出し一挙5点を奪い逆転。
勝ち投手の権利がかかった5回にまたも崩れ結局同点に。
その後はお互いゼロ行進でまたもや延長戦に。
11回に登板した砂田が先頭打者に四球を与えたことでピンチを招くと、1死一、二塁で迎えた西浦の打球はショートの大和の方へ飛び、ゲッツーでチェンジと思われたその瞬間、大和の股間を打球が抜き、これが引き金となり押し出しで失点。
「大和よ、お前もか」

これが決勝点となり、敗れました。
悔しい敗戦です。今日の大和はタイムリーも放ち、11回のあの守備までは度々ファインプレーを見せていただけに本当に悔やまれます。
チームの調子が悪いのは承知の上ですが、それでもやはり勝たなくてはいけない試合でした。

昨年結果を出した選手が振るわず、新戦力も機能していないとなると、優勝を目指すのは厳しいでしょう。
これで優勝すると言ったら、物笑いの種になるだけです。
選手には奮起して欲しいです。昨年の活躍は何だったのでしょうか。
そんなことを思った今日の試合です。

ヤ  300 020 000 01
De 000 500 000 00

投手
ヤ 由規-風張-秋吉-中尾-近藤-石山-○松岡
De 濵口-三上-エスコバー-井納-山﨑-パットン-●砂田

本塁打
De ロペス10号3ラン、宮﨑4号ソロ

伝説の高速スライダー

今日はあるプロ野球選手にまつわる本を紹介します。
かつてヤクルトスワローズに所属していた伊藤智仁というピッチャーに関する本です。
ここをご覧になる方であれば伊藤智仁がどういう選手かということはお分かりかと思うので詳しい説明は省きますが、真横に滑る高速スライダーを武器に活躍した投手で、故障がちであったため選手生活は短命でした。
そんな選手の本をヤクルトファンの先輩から勧められたので自分も読むことにしました。
book.impress.co.jp

生い立ちから、武器となる高速スライダーを会得するまで、プロ入り後の活躍と苦しみから現役引退に至るまでが事細かに描かれており、とても読み応えのある内容となっています。
伊藤智仁の個人的な一面にも触れており、験担ぎや神頼み等は一切しないタイプであるとか、「悲運のエース」とされる巷間のイメージについても意識はしていないというコメントが記されていました。

横浜ファンではありますが、この本は自信を持ってお勧めします。
伊藤智仁という投手の凄さと、なぜ愛されるのかが、改めてよく分かりました。

ガツゥーンとみかん

つい先日、パワプロ2018を手に入れました。ついでに、PS4も手に入れました。

www.konami.com

前作(2016)も興味がありながら結局購入できずにいたのですが、今回はさすがに購入を決意いたしました。
というのも、今作(2018)は実況アナウンサーのメンバーに安部憲幸さんが入っているというのです。
安部憲幸さんといえば、初代からパワプロ8までの実況を務めていた方です。
ホームラン性の打球を放った時の「ガツゥーン!」「ドカーン!」やストライクゾーンギリギリに決まった時の「ズバーッ!」といった擬音を用いた表現はインパクトに残った人もいるかと思います。
テンションの高い実況はオールドユーザーには馴染み深いものがあります。
かくいう自分も初パワプロが99開幕版で、もちろん実況は安部さんでした。
パワプロがきっかけで野球を見るようになったので、非常に思い入れがあります。
当時の実況が復活するとなれば、買わないわけにはいきませんでした。

まともにパワプロで遊ぶのは10数年ぶり(それも楽天誕生前)であるため、やはり苦労しました。
特に遅い変化球が打てません。もっと練習しないと…

さて、肝心の安部さんの実況ですが、当時を偲ばせるテンションは健在でした。
しかし、当然と言えば当然ですが、安部さん担当時に存在しなかった選手は名前を呼ばれませんでした。
(ただ、「イーグルス」はきちんと発音され、選手名も判明しているだけで「茂木」「大和」はコールされました)
それでも、鬼籍に入ってしまいもう復活はないのではと思われていた所にこういった施策を打って出たというのは英断であるといっても過言ではないと個人的には思います。

今のところ、LIVEシナリオばかりやっていたのでほかのモードはまだあまり触れられていないのですが、まだまだやりこみ要素があるので、楽しみたいと思います。

持ってる男

プロ野球が開幕してからもう少しで1ヶ月になろうとしています。
かくいう自分はオープン戦は中止、ハマスタ開幕戦のチケット争奪戦に敗れたため、初観戦が今日にずれこみました。
非常に天気も良く、絶好の観戦日和となりました。

試合は横浜先発のバリオスがヤクルト打線に捕まり、初回に2点を失いました。
その後宮﨑のHR、神里の2ベースから大和が送りバントを決め、筒香の犠牲フライで同点に。
しかし、バリオスは立ち直らず、2連続暴投も含め3点のビハインドを許す展開に。
4回からは三嶋にスイッチ。3イニングを無失点に抑え、流れを作りました。
ロペスのHR、大和のタイムリーで1点差に迫り、9回を迎えます。
1アウトを取られますが、桑原が2ベースを放ち、ここで代打に送られたのは中川大志
ここでなんと起死回生の同点タイムリー!土壇場で試合を振り出しに戻しました。
その裏の守りではパットンが一打サヨナラのピンチを迎えるも踏ん張りました。
初の延長戦となりましたが、それに終止符を打ったのは頼れるキャプテン・筒香
相手のセットアッパー、秋吉から決勝ホームランを放ちました!
最後は山﨑康晃が走者を出すも得点は許さず、横浜の逆転勝ちと相成りました。


クリーンアップ3人全員にホームランが飛び出し、大和が攻守にわたって躍動。
勝負所で各選手がいい働きをし、また三嶋をはじめリリーフ陣が無失点で切り抜けた結果の逆転勝利だと思いました。

やはり現地観戦はいいものです。
ホームランが出るたびに近くの席の見知らぬファンたちとハイタッチして喜びを分かち合えるのは最高です。
勝利の横浜市歌も歌えたので満足です。

これで、私の神宮球場でのベイスターズ戦は3戦3勝となりました。
「見に行くと勝つ・負ける」というのはオカルトの域を出ませんが、今のところは非常に良い流れが来ていると感じています。

次はハマスタで勝ち試合を!

De 011 011 001 1
ヤ 203 000 000 0

投手
De バリオス-三嶋-砂田-三上-○パットン-S山﨑
ヤ 石川-近藤-石山-カラシティー-●秋吉

本塁打
De 宮﨑3号ソロ、ロペス4号ソロ、筒香5号ソロ

独身貴族の晩餐

男もすなる一人飲みといふものを、月餅もしてみむとてするなり…

ということで一人飲み会としゃれ込んで見ました。
その場所に選んだのは鳥貴族です。
今回行った店にはありませんでしたが、店舗によっては一人専用席があったり、元々一人での利用もしやすい雰囲気と聞いたのが選んだ理由です。

週末の夜ゆえに混んでいて、クイックメニューもやや時間を要することがありましたが、メニューのクオリティ自体はとても良かったです。
焼き鳥1品が2本で、しかも量が多いのでボリュームも満点です。
それもあって3000円近く注文してしまいました。
しかし、トータルでは満足だったのでクセになりそうです。